久々に・・・
統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
や
Rで統計 - R入門
http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/index.cgi?R%a4%c7%c5%fd%b7%d7
をもとに、Rを勉強してみる。
前回までは、検定をやっていました。あと、分散分析があるのですが、それは、また今度ということで、
今日から、多変量解析に入ります。まずは、回帰です。
■回帰
ある値から、他の値を推計するときに使います。
Y=aX+b
という関数を勉強しますが、いま、XとYの組がいっぱいあったとき、aとbの値を予測する
時に使います。
なお、
Y=aX+b
のように、1つの値(X)からもう一つの値(Y)を予測するのが単回帰
Y=a1X1+a2X2+a3X3+b
のように、2つ以上の値(X1,X2,X3・・・)から1つの値を予測するのが重回帰です。
そして、いろいろ言い方がありますが、ここでは、
Xを独立変数
Yを従属変数
とよぶこととします。
なお、回帰とは、ゴールドンの「平均への回帰」からきてるみたいです。
■ロジスティック回帰
なお、今回は、XとYが、ともに、連続量の場合を考えましたが、
Xの値によって、Yが買う、買わないなどの2値の値をとる場合は、ロジスティック回帰を、
Xの値によって、Yが、AまたはBまたはCを選ぶというような場合は、多項ロジットモデルを使います。
今日は、それらは扱わず、Xも連続量、Yも連続量のときを、扱います。
■回帰をRでおこなう。
<<単回帰>>
lm(従属変数~独立変数)
です。たとえば
summary(lm(USArrests$Murder~USArrests$Assault))で
![]()
なふうに結果が見れます。
<<重回帰>>
lm(従属変数~独立変数1+独立変数2+・・・・)
です。たとえば
summary(lm(USArrests$Murder~USArrests$Assault+USArrests$UrbanPop))で
![]()
なふうに結果が見れます。
あ、時間ない・・・予測とかの続きは、またこんど・・
統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
や
Rで統計 - R入門
http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/index.cgi?R%a4%c7%c5%fd%b7%d7
をもとに、Rを勉強してみる。
前回までは、検定をやっていました。あと、分散分析があるのですが、それは、また今度ということで、
今日から、多変量解析に入ります。まずは、回帰です。
■回帰
ある値から、他の値を推計するときに使います。
Y=aX+b
という関数を勉強しますが、いま、XとYの組がいっぱいあったとき、aとbの値を予測する
時に使います。
なお、
Y=aX+b
のように、1つの値(X)からもう一つの値(Y)を予測するのが単回帰
Y=a1X1+a2X2+a3X3+b
のように、2つ以上の値(X1,X2,X3・・・)から1つの値を予測するのが重回帰です。
そして、いろいろ言い方がありますが、ここでは、
Xを独立変数
Yを従属変数
とよぶこととします。
なお、回帰とは、ゴールドンの「平均への回帰」からきてるみたいです。
■ロジスティック回帰
なお、今回は、XとYが、ともに、連続量の場合を考えましたが、
Xの値によって、Yが買う、買わないなどの2値の値をとる場合は、ロジスティック回帰を、
Xの値によって、Yが、AまたはBまたはCを選ぶというような場合は、多項ロジットモデルを使います。
今日は、それらは扱わず、Xも連続量、Yも連続量のときを、扱います。
■回帰をRでおこなう。
<<単回帰>>
lm(従属変数~独立変数)
です。たとえば
summary(lm(USArrests$Murder~USArrests$Assault))で

なふうに結果が見れます。
<<重回帰>>
lm(従属変数~独立変数1+独立変数2+・・・・)
です。たとえば
summary(lm(USArrests$Murder~USArrests$Assault+USArrests$UrbanPop))で

なふうに結果が見れます。
あ、時間ない・・・予測とかの続きは、またこんど・・