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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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通行量をはかる「お近づきカウンタ」などIoTの話を聞いてきた!

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11月5日、オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Fallに行ってきた!

次は

オープンソースをベースとしたパーソナルIoTの作りかたと異常検知について

をメモメモ



・はじめに
 このデータ 2LDK,70平米 築10年 東京23区→家賃1.7万円
  (実際にあったデータです)
 →なんかあるよね・・・いわくつき
 →電話かける→不動産や、休み→次の日に電話:入力ミス。17万円
 →入力ミスの間に、データが広がってしまい・・・
 ●システムが、答えてくれるのがやさしい。
   これを、検知できないのか?

(1)パーソナライズIoTの勘所
・Industry Internet            パーソナルIoT
  インダストリー4.0    API

・パーソナルとしてのIoT活用
  センサー  漁師さん
  クラウド  市場
  AI     料理人
  IoT     おすし
 1)個人でIoTを作れる時代
 2)知恵と想像力でIoTを活用する波を起こす

・ 見える化・計数値化

・要素技術
  センサー、シングルボードコンピューター、3Dプリンター

・3Dプリンターでロボット、ギター、プリント基板

・ウェザーステーションNetatmoからのデータ取得

・Webからリアルの世界に飛び出したのがPersonalIoT
 パーソナルIoTを実現するには
  アイデアを描く
  協力体制
  OSSの活用

・パーソナルIoTの例:おもしろカウンタ

・お近づきカウンタ
  フィールド評価:見える化のひとつ

2.パーソナルIoTを2年間動かす
 新築家屋で2年間のIoT実証実験結果
 見える化だけでも、べんり
   分析
   アラート
   見える化

3.異常値検知 Jubatus実装
・異常値検知 機械学習 Jubatus
 →1万7千円の話
  全体の中の集合として、異常を判定する
  6次元データから、どうとってくるか
  (1次元なら、いまのシステムでもできる)

  特徴空間にマップしたとき、
  LOFは、距離をベースとした異常検出方ではなく、
      密度をベースとした異常値検出方

  データ解析をリアルタイムで行うフレームワーク
   リアルタイムで大規模(Hadoopはリアルタイムではない)
   多値分類、異常検知、クラスタリング
   日本で開発
   LOFアルゴリズム

 Pythonで書いている。JSONで定義
 
・教示データ:正常値だけを教え込む場合
 湿度センサーのばらつき検知

・エッジコンピューターで動かすには
 IoTの能力を高める

・分かったこと:アラートが頻繁だと、慢性化する
  センサーは故障する
  センサーメンテナンス

4.機械学習 ランダムフォレスト
  内部温度に影響している因子は何?
   目的変数:内部温度
   説明変数:その他5項目

・特徴
 学習対象データから多数の決定機を作成し、
 それぞれの決定機の結果を多数決で決定
  2)分類、回帰、予測 Kinectに使われる
 説明変数の重要度が出力可能
 学習スピードが速い
 過学習がおきにくい

 Pythonで書いている。ランダムフォレストのくらすふぁいやーをインポート

 データクレンジング大事

・まとめ
 デジタル革命の大海原にパーソナルIoTの船を出す
 オリジナルシーフードを味わおう



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