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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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AWS Summit行ってきた! その3 Amazon Aurora

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6月2日AWS Summit Tokyo 2016に行ってきた!のつづき
Amazon Aurora Deep Dive
をメモメモ



■Amazon Aurora Deep Dive

・自己紹介

・今日お話しする内容は今日時点の内容

・データベー―す管理を簡単に
 他と同じようなものだが、
 Amazonが1~作っている
 去年7月からGA
・特徴
 ハイパフォーマンス
 スケーラブル
 MySQL互換など

・なぜ作ったか
 1970年代の論文をもとに
 2015年 DBを再構築したらどうなるか?

・MySQL5.6の互換性
 多くのサードパーティ製品
 最速で伸びているサービス
  Oracle,SQLサーバーからの移行

・アーキテクチャ
 SOA
 疎結合な構成
 AWSフル活用
 キャッシュレイヤの分離
 セキュリティ
 ストレージ:3つのアベイラビリティゾーンX2個=6つ
 S3への増分バックアップ:パフォーマンスに影響与えない
 10Gから64Tまでシームレスに
 壊れたら自動的に修理
  6つのうち2つこわれたらとまらない
 LogStructuredStorage:末尾に追記

・ストレージレイヤの中
  6本のうち4本書き込めば帰ってくる

・レプリケーション
 レプリカ遅延が少なくなっている
 スレーブチェーン 10~20msでおさまる

・新しいメトリクス画面
  課金にかかわるもの

フェイルオーバとリカバリ
・リードレプリカがソン愛する場合は、1分以内にフェイルオーバー完了
  存在しないと時間かかる

・クラスタエンドポイント
   切り替わる:書き換え不要
 インスタンスエンドポイント:スレーブへ
 注意点
  ディクショナリのキャッシュをパージするため
  瞬断が起こる

・高速でより予測可能なフェイルオーバー時間

・Streaming SnapshotとPITR

・継続的なバックアップ
 動的に壊れている所を判断
 並列で書き戻し

・SQLによるフェイルオーバーのテスト
 シミュレーション走って
 Netflixのカオスモンキーがテスト環境で動いている

チューニングとパフォーマンス
・MySQL5.6、5.7との比較
  よい。線形
・チューニング指針
 そのままつかってください(文字コードやタイムゾーンは変えてよい)
 でなかったとき
  1こ上のグレードのモノを使う
 クエリの分割
・I/Oトラフィック
 トランザクション数は増えているけどIOがへっている
  →更新差分をまとめて書きだすので
・スレッドプールの実装
  まりあDB
・グループコミット
  クエリーキャッシュ
  ミューテックス並列でも大丈夫なようになっている

新機能
・クロスリージョンレプリケーション対応
 リージョン間でWriter,Readerを配置可能
・クラスタービュー
・拡張モニタリング
・プロセスリスト
・パフォーマンスの改善
・Labモード

まとめ
・クラウド時代に再設計

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