IoTにおいて、当たり前なのかもしれないけど、一応メモ
【前提】
たいてい、以下のようなシステムになっている
センサー - マイコン+通信モジュール
センサー - マイコン+通信モジュール ー ゲートウェイ(GW) →クラウド、サーバーへ
: :
固定でセンサーを置く場合、センサーは、かなり多くばら撒かれる。
そこで、それらが無線で(3Gで)いきなりクラウドにアップするという
ストーリーを描くと、SIMやパケット代で膨大なコストがかかる。
・・ので、GWで一旦集約する。
このセンサーとGW間を
無線でつなぐ
有線でつなぐ
インターネットでつなぐ
インターネット以外(RS485など)でつなぐ
が考えられる。センサーからゲートウェイを直接線でつなぐのは、短距離でない以外は、
雑音がのって、繋がらない。
【センサー側の通信モジュール】
無線の場合の通信モジュールは、RFモジュールといわれ、プロトコルによって違う。
ZigBee,920特小,BLE様々あるが、安くても数百円、高いと数千円
有線インターネットの場合は、LANモジュールをつなぐことになる。
有線でたとえばRS485の場合、それようのトランシーバーを置くことになる。
マキシムやTIから出ている。数百円程度からある。
ここで、センサーに通信モジュールを直接つけて(GPIO端子がある)GWからリモートで
操作してセンサー値を取得してもいいんだけど、それだと通信内容を自由に操作できないので、
ふつうは、マイコンを置き、UART等の接続で、通信モジュールに接続する。
【センサー側のマイコン】
このマイコンの条件は
安いこと(センサーと同じらいばら撒く)
電機を食わないこと(電源供給が出来ないことが多い)
という理由で、PIC,MSP430等が使われる。arduinoは電源が手配できない可能性高
【GW側】
一方、GWは
センサーと通信できること
クラウドに投げられること(インターネット通信)
(電源はある)
のケースが多い。なので、Raspberry Pi等が使われる。Edisonもいいかもしれない。
一方、arduinoでは、通信をこれくらい書くのは、(OSが入っていないので)大変
という側面がある。
【Arduino】
じゃ、Arduinoは、どういうときに使うのかというと、PoCのとき、センサー側
でマイコンの処理を、簡単に作って試したい場合などで使う。この段階では、
いろいろな可能性を検討したいので、いちいちハード的に作って壊ししているのは
面倒だから・・・この点で、PoCから実際のハードに作り変える際に、できるだけ
差がないプロセッサを選びたいとなると、Arduino→MSP430の線が考えられる。
【前提】
たいてい、以下のようなシステムになっている
センサー - マイコン+通信モジュール
センサー - マイコン+通信モジュール ー ゲートウェイ(GW) →クラウド、サーバーへ
: :
固定でセンサーを置く場合、センサーは、かなり多くばら撒かれる。
そこで、それらが無線で(3Gで)いきなりクラウドにアップするという
ストーリーを描くと、SIMやパケット代で膨大なコストがかかる。
・・ので、GWで一旦集約する。
このセンサーとGW間を
無線でつなぐ
有線でつなぐ
インターネットでつなぐ
インターネット以外(RS485など)でつなぐ
が考えられる。センサーからゲートウェイを直接線でつなぐのは、短距離でない以外は、
雑音がのって、繋がらない。
【センサー側の通信モジュール】
無線の場合の通信モジュールは、RFモジュールといわれ、プロトコルによって違う。
ZigBee,920特小,BLE様々あるが、安くても数百円、高いと数千円
有線インターネットの場合は、LANモジュールをつなぐことになる。
有線でたとえばRS485の場合、それようのトランシーバーを置くことになる。
マキシムやTIから出ている。数百円程度からある。
ここで、センサーに通信モジュールを直接つけて(GPIO端子がある)GWからリモートで
操作してセンサー値を取得してもいいんだけど、それだと通信内容を自由に操作できないので、
ふつうは、マイコンを置き、UART等の接続で、通信モジュールに接続する。
【センサー側のマイコン】
このマイコンの条件は
安いこと(センサーと同じらいばら撒く)
電機を食わないこと(電源供給が出来ないことが多い)
という理由で、PIC,MSP430等が使われる。arduinoは電源が手配できない可能性高
【GW側】
一方、GWは
センサーと通信できること
クラウドに投げられること(インターネット通信)
(電源はある)
のケースが多い。なので、Raspberry Pi等が使われる。Edisonもいいかもしれない。
一方、arduinoでは、通信をこれくらい書くのは、(OSが入っていないので)大変
という側面がある。
【Arduino】
じゃ、Arduinoは、どういうときに使うのかというと、PoCのとき、センサー側
でマイコンの処理を、簡単に作って試したい場合などで使う。この段階では、
いろいろな可能性を検討したいので、いちいちハード的に作って壊ししているのは
面倒だから・・・この点で、PoCから実際のハードに作り変える際に、できるだけ
差がないプロセッサを選びたいとなると、Arduino→MSP430の線が考えられる。