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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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ブロックチェーンでもプライベートは早いらしい(POWがないので)

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4月20日、AITC技術セミナー&オープンラボ 
作って知ろうブロックチェーン(入門編)~その仕組みと応用~

を聞いてきたので

         オフレコのところ以外

メモメモ(オフレコのところは秘密と書いてある)



■オープニング
・先端IT活用推進コンソーシアムの概要
 AITC

■作って知ろうブロックチェーン(入門編) インフォテリア 平野さん
・これだけの人が来るっていうことが、ブロックチェーン注目されているということ
・FinTechの中で取り上げられることが・・・
 →でも非常に有用な技術
  マークアンドリューセン
    パーソナルコンピューター、インターネットに匹敵するのがビットコイン

・金融以外に広めていくのに力入れている
 →ブロックで、チェーンに→プライベート型

・実際はそんなに新しい技術ではない
  注目は1年くらい→ビットコインは8年、9年
・なかもとさとしの論文
 読んだ人(多くない)
・ビットコインの堅牢性
  時価総額 約7300億円
  2009年の運用開始から一度もダウンしていない
   →MtGox,ビットフライヤーの事故
    これはビットコインがダウンしたのでなく、周りのサービスがダウン
    →ビットコインは堅牢だが、サービスが堅牢なわけではない

・特徴3つ
  データの改ざんができない→管理者でも書き換えできない
  ダウンタイムなし→P2P(ある一定数のノード必要)
  劇的コストダウン
 →データの固まりを連鎖させたもの

・ハッシュ値を次のブロックに埋め込む
・P2P
  →ノードは独立
・つうじょうのDB→テーブル型
 ブロックチェーン→繋がっている

・ブロックチェーンの種類
  パブリック型 管理者なし
  プライベート型 管理者単独
  コンソーシアム 管理者複数
  ハイブリッド  管理者複数または単独
 →パブリック以外は参加は許可制、承認は任意
 パブリック :データが見えてしまう
 プライベート:第三者の承認必要な時
 →ハイブリッド:1組のデータをパブリック・プライベートへ

・ブロックチェーンの5つの誤解
 ・ビットコインはブロックチェーンである
 ・ブロックチェーンはパフォーマンスが悪い
   →プライベートチェーンの場合、POWを必要としない
 ・ブロックチェーンはデータが誰にでも見える
   →プライベート・コンソーシアムは違う。パブリックでも暗号化かければ
 ・ブロックチェーンは第三者と共有しないといけない
   →プライベートチェーン
 ・ブロックチェーンは分散型DBと同じ
   →見た目そんな感じするが違う。記録の仕方、仕組み

・データベースの歴史
 SAM→IMS→NDB→RDB→OODB→NoSQL
   ブロックチェーンも

・データベースとしてのブロックチェーン
 改ざん不可
  修正できない:追記のみ
  ソートできない
 →書き換え必要なものはむかない。トランザクションデータ
 パフォーマンスが悪い
  プライベート型
 内容が誰でも見られる
  プライベート型

・インフォテリアの取り組み

・海外では
  証券取引上
  Azure R3
  銀行勘定系 住信SBI

  ミャンマーのマイクロファイナンス BCF

・データ連携ソフトがあれば
・金融(FinTech)以外でも
   流通、製造、公共、医療
 →改ざんされない
   トレーサビリティ、検査、検証データ(管理者でも書き換えられない)
   登記・試験、治験データ

・(以下、秘密)

・まとめ
 ブロックチェーンはビットコインを支えてきた堅牢なデータ保管技術
 ブロックチェーンには複数のタイプがある
 ひみつひみつひみつ

・最後に
 ノキアCEO:なにもまちがったことしてないのに

■使って知ろうブロックチェーン(入門編)~その仕組みと応用~
・会社紹介
・自己紹介「つないでみた」ブログ
・ブロックチェーンの前にFinTech
 Financial+Technology
  銀行の3大業務:
    預金(資産管理)→セブン銀行、マネーフォワード
    貸付(融資)→マイクロファイナンス
    為替(決済)→すくうぇあ:新興企業多い
 他でも使える

 代表的なもの
   API
   AI
   ブロックチェーン

 フィンテックを支える技術 API
   ブロックチェーンもAPIで操作
     →REST APIが主流、認証はOAuth,やりとりはJSON

 Bitcoinの現在のレートを取ってみた
  →取引所 Zaifの公開情報API+チャートAPI
 ついに銀行側でもAPI公開に踏み切る
  →NTTデータ去年10月のニュースリリース
   オープンイノベーション(他力本願?)

・フィンテックを支える技術 AI
  AIを利用したサービス
  ロボアドバイザー
  大量のデータをつかって
  ディープラーニング

・フィンテックを支える技術 ブロックチェーン
  アフリカの土地の管理→ブロックチェーン

・改めてブロックチェーンとは
  ビットコイン
  トランザクションあつかう
  落ちない、改ざんできない、でも安い

・使いどころ
  独自ポイントシステム
  契約管理
  トレーサビリティ(薬、食品)

・使われている技術
  P2P
  秘密鍵・公開鍵
  ハッシュ

・ビットコインのブロックチェーンの概要
  1ブロックにだいたい10分
  ヘッダーとトランザクションに分かれる
  ヘッダのハッシュ
  取引1つは送金もとの秘密鍵で署名
  2つペアでハッシュを作る

・フルノードとヘッダーだけがある

・ハッシュ:→非可逆性
  先頭の16個0:のんすという値を適当に設定し、むりくりつくるのがマイニング
   →Proof of Work
  Proof of State
   金持ちが常に有利になる

・種類
  パブリック:ビットコイン
  コンソーシアム
  プライベート

・プライベートブロックチェーン Mijin
 パブリックブロックチェーン NEM互換
   →独自の個人通貨
    マルチSIG
 さくらインターネット
   基本見るだけ、APIたたくだけ

・Light Walletとは
・ブロックチェーンmijinのAPIでは
  リファレンスない。Port違う

・自分のノードから送金
 そうでないとき
  →2パターン

・ASTERIA Warpを使って
  アカウント作成
  送金

・自分でもやってみたい歩と
 さくら
 mijinのフォーラム
 インフォテリアで

・まとめ

 

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