木村岳史の極言暴論!の
IT部門、システム子会社、SIer…「オーバーヘッダーズ」が企業を滅ぼす
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/033100081/
ビジネスを加速するために、プログラムを書ける技術者を探そうとして、
下請けのITベンダーにたどリついているが、現在は、もっと悲惨かも?と思う。
というのは、プログラムが書ける人でも、運用までできるとは限らないからだ。
運用までたどり着かなければ、ビジネスに貢献しない。
現在のプログラムは、パブリック(AWSまたはAzure)やプライベート(openstack)
クラウドにおくか、プロバイダ上に置かないと、公開できない。
プログラムを書いた後に、システムをデプロイし、それを管理、保守するまでの技術をプログラマは必ずしも持ち合わせているわけではないし、ましてや、そのために、どこと・どんな契約をしなければいけないかまでは気を回してくれない(まわしてもらわないと、素人ではどこと契約したらよいかすら、わからない)。
すべて出来る人は、限られた人しかいない。
一方、チームを組むといったとき、どんな人を、どのように組み合わせてチームを作ったらよいかすら、普通の人にはわからない。
だから、悲惨なのだ・・・
なお、記事ではIT部門とシステム子会社、SIerという無意味な集団と書いているが
無意味というよりは、有害。事業部門の言った事が伝言ゲームのように、抜け落ちたり、
へんなところが装飾されて、まさに「顧客が本当に必要だったもの」みたいな状態になる。
中間業者は、「お金だけ流すから、口は出さない」としたほうが、システムは早くできるのが現状かな・・・
IT部門、システム子会社、SIer…「オーバーヘッダーズ」が企業を滅ぼす
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/033100081/
ビジネスを加速するために、プログラムを書ける技術者を探そうとして、
下請けのITベンダーにたどリついているが、現在は、もっと悲惨かも?と思う。
というのは、プログラムが書ける人でも、運用までできるとは限らないからだ。
運用までたどり着かなければ、ビジネスに貢献しない。
現在のプログラムは、パブリック(AWSまたはAzure)やプライベート(openstack)
クラウドにおくか、プロバイダ上に置かないと、公開できない。
プログラムを書いた後に、システムをデプロイし、それを管理、保守するまでの技術をプログラマは必ずしも持ち合わせているわけではないし、ましてや、そのために、どこと・どんな契約をしなければいけないかまでは気を回してくれない(まわしてもらわないと、素人ではどこと契約したらよいかすら、わからない)。
すべて出来る人は、限られた人しかいない。
一方、チームを組むといったとき、どんな人を、どのように組み合わせてチームを作ったらよいかすら、普通の人にはわからない。
だから、悲惨なのだ・・・
なお、記事ではIT部門とシステム子会社、SIerという無意味な集団と書いているが
無意味というよりは、有害。事業部門の言った事が伝言ゲームのように、抜け落ちたり、
へんなところが装飾されて、まさに「顧客が本当に必要だったもの」みたいな状態になる。
中間業者は、「お金だけ流すから、口は出さない」としたほうが、システムは早くできるのが現状かな・・・