今日(10月25日)オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/fallに行って
オープンソースになったマイコン開発環境.Net Micro Frameworkの紹介
を聞いてきたので、その内容をメモメモ
・.NET MicroFrameworkとは
・新プラットフォーム
・LLIUM
.NET MicroFrameworkとは
・もともとは、マイクロソフトリサーチ開発の組み込みOS
・VC#,VBで開発、.Netアセンブリを中間コードインタープリタで実行
・豊富なドライバとライブラリ
・オープンソース、(Apache V2)
・30種類以上のプラットフォームに移植
SOC,業務アプリ、IoT
.Net Micro Frameworkの歴史
・2001年 時計のOSとして
・2010年でOpenSource
・2015年 V4.4,GitHubde
NETMFの本質
・元WindowsCE未満のOSだった
→びじねすにならん
・2010年にオープンソース
GR-Peaceでてきた
・GitHub:NETMFになっている
アーキテクチャ
ライブラリ
CLR
PAL
HAL/OS
2種類の実装方法
直接/OSの上に
OSとしての提供機能
・TinyCLR
・全部入っている
・4.4になって、サポートはcortrx-M4
ドライバとサービス
プラットフォームとアプリケーション
開発方法
・SDK:Visual Studioでいきなり
→移植済みのボードの場合
・PK
→動いていないボードの場合
何ができる?
・コーディング:.Net Gadgeteerで簡単に
デバッガインターフェース
シリアル
USB
LAN(TCP/IP)
OS更新時のブートスイッチ
.NET Gadgeteerとは?
ハードウェア
ソフトウェア
IoT入門キット
V4.4対応版
V4.4で何が変わったか?
・Git Hubへ
・SDK開発ツールの変更
・Visual Studio2015対応。ただしWindows10は不可
・ARM-CMSIS対応
・テンプレートが2CPU/2ポートに激減
移植前のチェック
・ターゲットプラットフォーム
RAM/ROM容量
CPU-アーキテクチャ
最低メモリ目安
・コンパイラとデバッガ
Windows上で動作するクロスコンパイラ
JTAG-ICE
・ネイティブ実装、OS on OS
移植に必要な知識
・組み込みシステム全般
割り込み処理
ブートローダー
・移植対象のCPU,ターゲットボート
データシート、回路図、メモリマップ、クロック
・ツール
Toolchain(コンパイラアセンブラ、リンカ、らいぶらりあん)
V4.4
(Express版不可、Community版可)
ハードウェア環境
・STM32系を使えばほぼ間違いない
→オンボードデバッガ
・そうでない場合は自分で用意
移植の作業
・開発環境と基本設計
・ビルド・デバッグ
Tiny CLRに手を入れるとおかしくなる
InterOp(いんたーろっぷ)の実装
・NETMF標準APIにないOS機能をアプリケーションから呼び出す
→自分で作れる
ビルド&デバッグ
・Naive Sample
・Tiny CLR
・Tiny Booter(MF Deployでつなぎ、実機へ)
3段階の開発
LLILUM(りりうむ)
・NETMFと同じ開発者が開発している組み込み
・UWP互換のILをアプリケーションとして実行できる
オープンソースになったマイコン開発環境.Net Micro Frameworkの紹介
を聞いてきたので、その内容をメモメモ
・.NET MicroFrameworkとは
・新プラットフォーム
・LLIUM
.NET MicroFrameworkとは
・もともとは、マイクロソフトリサーチ開発の組み込みOS
・VC#,VBで開発、.Netアセンブリを中間コードインタープリタで実行
・豊富なドライバとライブラリ
・オープンソース、(Apache V2)
・30種類以上のプラットフォームに移植
SOC,業務アプリ、IoT
.Net Micro Frameworkの歴史
・2001年 時計のOSとして
・2010年でOpenSource
・2015年 V4.4,GitHubde
NETMFの本質
・元WindowsCE未満のOSだった
→びじねすにならん
・2010年にオープンソース
GR-Peaceでてきた
・GitHub:NETMFになっている
アーキテクチャ
ライブラリ
CLR
PAL
HAL/OS
2種類の実装方法
直接/OSの上に
OSとしての提供機能
・TinyCLR
・全部入っている
・4.4になって、サポートはcortrx-M4
ドライバとサービス
プラットフォームとアプリケーション
開発方法
・SDK:Visual Studioでいきなり
→移植済みのボードの場合
・PK
→動いていないボードの場合
何ができる?
・コーディング:.Net Gadgeteerで簡単に
デバッガインターフェース
シリアル
USB
LAN(TCP/IP)
OS更新時のブートスイッチ
.NET Gadgeteerとは?
ハードウェア
ソフトウェア
IoT入門キット
V4.4対応版
V4.4で何が変わったか?
・Git Hubへ
・SDK開発ツールの変更
・Visual Studio2015対応。ただしWindows10は不可
・ARM-CMSIS対応
・テンプレートが2CPU/2ポートに激減
移植前のチェック
・ターゲットプラットフォーム
RAM/ROM容量
CPU-アーキテクチャ
最低メモリ目安
・コンパイラとデバッガ
Windows上で動作するクロスコンパイラ
JTAG-ICE
・ネイティブ実装、OS on OS
移植に必要な知識
・組み込みシステム全般
割り込み処理
ブートローダー
・移植対象のCPU,ターゲットボート
データシート、回路図、メモリマップ、クロック
・ツール
Toolchain(コンパイラアセンブラ、リンカ、らいぶらりあん)
V4.4
(Express版不可、Community版可)
ハードウェア環境
・STM32系を使えばほぼ間違いない
→オンボードデバッガ
・そうでない場合は自分で用意
移植の作業
・開発環境と基本設計
・ビルド・デバッグ
Tiny CLRに手を入れるとおかしくなる
InterOp(いんたーろっぷ)の実装
・NETMF標準APIにないOS機能をアプリケーションから呼び出す
→自分で作れる
ビルド&デバッグ
・Naive Sample
・Tiny CLR
・Tiny Booter(MF Deployでつなぎ、実機へ)
3段階の開発
LLILUM(りりうむ)
・NETMFと同じ開発者が開発している組み込み
・UWP互換のILをアプリケーションとして実行できる