ここのニュース
鹿児島県知事サイン、コサイン発言に苦情100件超
http://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-32975029.html
記事はコレ
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1522492048040753
まとめはここ
http://togetter.com/li/866401
ポイントは、
1.sin,cosを使う機会が少ない
2.それよりも、花や草の名前を覚えたほうが「人生設計に」有益
といっていることだと思う。あまり報道されていないが、とくに2が
重要だと思う。
私が、sin,cosを仕事に使ったケースを挙げてみると・・・
1.2点と半径から、円弧補間する
2.2つの線分から、ある距離離れた線分を引いたとき、その交点を求める
それと、これはかなりむかし
3.円グラフを斜線で塗りつぶす(A:20%,B30%,C40%,D10%だったら、A,B,C,Dごとに角度を変えて、円の中に線を引く)
4.円グラフの中の適当なところに文字を書いたとき、円グラフ内に入るか判別する
で、ここで気づいた!
これって、たしかに私のお仕事だけど、私が関数(ないしメソッド)にしてしまうと、
他の人はその関数を呼び出すだけで、一切sin,cosは、いじらない。
つまり、デジタル土方(デジドカ)の人は、sin,cosは、確かに知らなくていい・・・
そもそも論なんだけど、
「必要ないから勉強しない」というのは、労働者の発想で、
プロの場合「必要ないかもしれないけど、必要なときに困るから勉強する」
また研究者の場合「必要かどうか関係ない。体系的美しさや知的好奇心から勉強・研究する」
のが普通。アインシュタインが、GPSに使われるからと、相対性理論を考えたとは思えない。
ということは、
「sin,cosはいらない!」という発言は、労働者市場の人たち向けの発言と
いえる。プロの技術者や、永遠の求道者(プロというわけではない)である
研究者の人に対しては、意味がない。
コンピューターなら、デジドカさん向け発言といえる。
さて、労働者市場において、今後伸びそうなものは、なんだろう?
デジドカさん?いやいや、それはベトナム→ミャンマー→バングラディシュに
とられていくでしょう・・・
介護かなあ・・・やっぱり・・・
女性の「人生設計」において、結婚して子供がいて共働きとなると、
時間的に短時間でも勤められ、いなかでも人が求められるのは、
介護になる。あとは医療か?
介護の場合、老人と話があう必要がある。
さて、老人と話を合わせる場合、sin,cosの話?
いやいやいやいや、それより、花や草の名前でしょう・・・
地方では、東京とちがい、プロや研究者の需要は少なく、労働者、
とくに介護労働者の需要が大きいのかもしれない。
そういう市況なのかもしれない(景気いいのは、名古屋、東京、大阪?だけ)
そのため、「人生設計上」、共働きして、地方でも役に立つ労働者の知識というと、
老人と話をあわせる知識で、それには、花や草の名前かもしれない・・・
とすると、話はあう。
ただ、問題は、sin,cosが嫌いで勉強しない人は、勉強が嫌いだから、
花や草の名前も勉強しないんだよね。
むしろ、sin,cosを勉強して、今もたまに使う私のほうが、
花や草の名前も勉強する気まんまんだったりする・・・
sin,cosより、花や草の名前のほうが、使わないけど・・・
鹿児島県知事サイン、コサイン発言に苦情100件超
http://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-32975029.html
記事はコレ
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1522492048040753
まとめはここ
http://togetter.com/li/866401
ポイントは、
1.sin,cosを使う機会が少ない
2.それよりも、花や草の名前を覚えたほうが「人生設計に」有益
といっていることだと思う。あまり報道されていないが、とくに2が
重要だと思う。
私が、sin,cosを仕事に使ったケースを挙げてみると・・・
1.2点と半径から、円弧補間する
2.2つの線分から、ある距離離れた線分を引いたとき、その交点を求める
それと、これはかなりむかし
3.円グラフを斜線で塗りつぶす(A:20%,B30%,C40%,D10%だったら、A,B,C,Dごとに角度を変えて、円の中に線を引く)
4.円グラフの中の適当なところに文字を書いたとき、円グラフ内に入るか判別する
で、ここで気づいた!
これって、たしかに私のお仕事だけど、私が関数(ないしメソッド)にしてしまうと、
他の人はその関数を呼び出すだけで、一切sin,cosは、いじらない。
つまり、デジタル土方(デジドカ)の人は、sin,cosは、確かに知らなくていい・・・
そもそも論なんだけど、
「必要ないから勉強しない」というのは、労働者の発想で、
プロの場合「必要ないかもしれないけど、必要なときに困るから勉強する」
また研究者の場合「必要かどうか関係ない。体系的美しさや知的好奇心から勉強・研究する」
のが普通。アインシュタインが、GPSに使われるからと、相対性理論を考えたとは思えない。
ということは、
「sin,cosはいらない!」という発言は、労働者市場の人たち向けの発言と
いえる。プロの技術者や、永遠の求道者(プロというわけではない)である
研究者の人に対しては、意味がない。
コンピューターなら、デジドカさん向け発言といえる。
さて、労働者市場において、今後伸びそうなものは、なんだろう?
デジドカさん?いやいや、それはベトナム→ミャンマー→バングラディシュに
とられていくでしょう・・・
介護かなあ・・・やっぱり・・・
女性の「人生設計」において、結婚して子供がいて共働きとなると、
時間的に短時間でも勤められ、いなかでも人が求められるのは、
介護になる。あとは医療か?
介護の場合、老人と話があう必要がある。
さて、老人と話を合わせる場合、sin,cosの話?
いやいやいやいや、それより、花や草の名前でしょう・・・
地方では、東京とちがい、プロや研究者の需要は少なく、労働者、
とくに介護労働者の需要が大きいのかもしれない。
そういう市況なのかもしれない(景気いいのは、名古屋、東京、大阪?だけ)
そのため、「人生設計上」、共働きして、地方でも役に立つ労働者の知識というと、
老人と話をあわせる知識で、それには、花や草の名前かもしれない・・・
とすると、話はあう。
ただ、問題は、sin,cosが嫌いで勉強しない人は、勉強が嫌いだから、
花や草の名前も勉強しないんだよね。
むしろ、sin,cosを勉強して、今もたまに使う私のほうが、
花や草の名前も勉強する気まんまんだったりする・・・
sin,cosより、花や草の名前のほうが、使わないけど・・・