Quantcast
Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7268

データベース・プライベート・クラウド構築のステップ

$
0
0
次のOracle Days Tokyo 2014の講演は、

Database as a Service
効果的なデータベース・プライベート・クラウド構築のためのベストプラクティス

講師:日本オラクルの人&ながせの人

でした。そいつをメモメモ



■Database as a Serviceとは?

OracleDataBaseの継続的なイノベーション
・常にお客様の当市を保護しながらコンピューティング時代の変遷をリード
  クライアントサーバー
  インターネット
  ビッグデータとクラウド
→IT予算増やすのは難しい/へらすけど、新しい技術に対応

なぜDatabase as a Serviceが注目されているのか?
・仮想化によるサーバー統合では、データベース運用コストは下がらない
Oracle DBaaS(でぃばーす:プライベートデータベースクラウド)
・サービスを利用する立場
  俊敏性、低コスト
・IT部門(提供者)としてのメリット
  クラウドサービスプロバイダ

Database Cloudへの4つのステップ
1.標準化:
2.統合
3.セルフサービス
4.ガバナンス

クラウドインフラストラクチャ
 1.マルチテナント:12C
 2.拡張可能なプラットフォーム:ExaData
 3.ライフサイクル管理:エンタープライズマネージャー

ExadataのDisk I/O効率化による安定した高集約環境の実現

Exadataの利点はハードウェアの進化を超えるソフトウェアのイノベーション

Database as a Serviceへのロードマップ
  サイロ :複雑
  標準化 :シンプル
  統合  :効率的
  クラウド:アジャイル

・お客様事例
  データウェアハウスの刷新
   標準化
   バッチ・オンラインレスポンス

  V1からX4への移行



■基幹業務システムのデータベース統合
  海外のSAPシステムあり:15社
・Exadata導入経緯
  2009年7月 Exadata V1
  2010年11月 ハーフラック
  2014年5月 Exdata X4とSAP-HANAを比較し、Exadata

・DB統合ステップ
  基幹系/個別システム
Step1 V1にのっていたところ移行
Step2 SAPのデータベース
Step3 既存システムの整理統合

・導入の懸念
 WindowsのOracleを見る感覚ではExadataは使いこなせない

 Oracle社のサポート
   初期構築
   SAP構築支援
   パッチ適用サービス

・SAP DBのパッチをX4に適用する必要アリ
   Oracle プラチナ サービス
   専用のサーバー機器
   グローバル対応

・オラクル社とともに

・構成図

・バックアップ方式
  →今後も考えるとTBのバックアップは耐えられない
  →高速バックアップ
・Exadataの監視ASRとEM
  →連絡がメールのみ

・接続インスタンスを分ける

・SAP DB移行
 24時間運用可能なぐろーばるシングルインスタンスの実現

・移行ポイント
  利用停止時間が限られている
  事前に検討した結果R3LOADを利用したらまにあわない
・SAP移行サービス:O2O,Triple-O
  →O2Oを利用
・移行リハーサルの実施
   キャラクタベース不一致
   パラメータのバイト設定

・結果

・今後


(講師:日本オラクルの人)

ニュースリリース出ている

■ベストプラクティス
・メンテナンスの共通化
・統合基盤としての設計
・パフォーマンス
・移行方法の決定

ゴール
・俊敏性
・コスト
・リスク

一般的な構築
・4ヶ月でデータベース統合
  →基幹を短く
・セルフサービス機能
  →AWS,Azureのかんかくで

Enterprise Manager

DBaaSサービスカタログの設計プロセス
・サービス定義
・技術運用方式
・サービスモデル
・実装モデル

ベースの資料がグローバルでは始まっている

開発者のコストも削減:クローン

オンプレミスをクラウド側にもっていく
→Amazon,azureにも


まとめ
・Database As a serviceへの理解
・ロードマップ
・ベストプラクティス

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7268

Trending Articles