昨日、トップエスイーの
サイエンスに基づくプロジェクトマネジメント・コース
http://topse.or.jp/2014/04/2196
2日目
プロジェクトのリスクマネジメント法と意思決定法
に行って来た。そのときのメモメモ
Kepner-Tregoe法の改良
PMBOK−プロジェクトマネジメント、フレームワーク、資格あり
PMBOK:リスクマネジメント6つのプロセス
(1)リスクマネジメント計画
(2)リスク識別
(3)定性的リスク分析
(4)定量的リスク分析
(5)リスク対応計画
(5)リスク監視
今回は(2)と(3)
リスク洗い出し
木野先生(IBM→筑波)
識者へのインタビュー
ブレーンストーミング
チェックリスト
PrestonG Smithら
・スケジュール
・開発プロセス
・失敗要因
・助言リスト
ここでは、チェックリスト法のひとつ
・ケプナー・トリゴー法を改良
・ケプナー・トリゴー法
心理学者:ちゃーるずけぷなー
社会学者:べんじゃみんとりごー
4つの手順
・問題分析
・決定分析
・潜在的問題分析
・状況分析
ケプナー・トリゴー法の潜在的問題分析
→セミナーやっている会社:1週間くらいで30万
(1)目標の明確化
(2)計画の確認
(3)重大領域の確認
(4)重大領域に沿ったリスクの洗い出し
(5)リスクの洗い出しに漏れがないことを確認
(1)目標の明確化
何を、いつまでに、どの程度
(2)計画の確認
将来のリスクを想定するために、プロジェクトの計画内容について確認
(3)重大領域に沿ったリスクの識別
・実施計画の達成に悪影響をもたらしそうなキケンなところ
1.未経験
2.必要な資源が足りない
3.時間的制約
4.環境変化
5.複数の部門が関与
6.責任の所在が明確でない
(4)重大領域は、問題の発生確率の高い箇所を中心にリスクを洗い出す
→発生確率は低いけど、被害が大きいものも追加
できるだけ、多くのリスク
(5)漏れないこと確認
【実験】
・ブレスト(カードBS法は一人でできる)、オリジナルなKT−PPA、今回の方法を比較
正解データA+C
手法Xで生成されたデータB+C
適合率P=C/B:手法X
再現率R=C/A:本来のもの
【注意】
・プロジェクトに対して行う
産業能率大学でけぷなーとりご法の翻訳本がでている(うえのさん)
---------------
MUST/WANT分析を用いた定性的リスク分析法
コンテンジェンシープラン:発生時にどうするか
どれを優先的に対処するか
関連研究
・発生確率・影響度マトリックス
・けぷなーとりご法
・すみすらの方法
一般的に
・プロジェクトの確認
・リスクの確認
・リスクごとに被害の大きさと発生確率を見積もる
・優先順位決定
・リスト作成
見積もり
2変量、3変量→誤差が増えるので2変量
3値、5値、10値、何値でみつもる→4値
普通を入れると、普通が増える
適度な粗さがないといけない
定性的リスクの優先順位
KT−DA:AHPにない、絶対目標、希望目標がある
→MUST/WANT分析
MUST/WANTステートメント作成
リスクごとにMUST/WANT事象に分類
優先順位→MUSTは絶対なので1にする
WANT事象の発生確率と被害の大きさ→4値で
優先順位:発生確率X被害の大きさが大きいほう、同値ならS優先
ワークシート
分類基準を出題者が示すと良い
プロジェクトマネジメント支援ツール
要求抽出作業を誘導する方法
ソフトウエア構成論
要求仕様書:漏れ、誤りがない
→支援できないか?
お客様に聞く
→インタビュープロセスにおける初心者と熟練者の相違を実験によって明らかにする
話題の遷移方法
初心者:順番ない
熟練者:パターンある
親しい場合:予算→機能→非機能
ふつう場合:機能→予算→非機能
疎遠な場合:機能→非機能→予算
機能要件
・What
・Example
・Why
・現行システム
熟練ほどWhy→相手の考え方
予算
非機能
・せいやく
・ポリシー
・条件
2階層モデル
・顧客回答が有限個になるまで絞り込む
サイエンスに基づくプロジェクトマネジメント・コース
http://topse.or.jp/2014/04/2196
2日目
プロジェクトのリスクマネジメント法と意思決定法
に行って来た。そのときのメモメモ
Kepner-Tregoe法の改良
PMBOK−プロジェクトマネジメント、フレームワーク、資格あり
PMBOK:リスクマネジメント6つのプロセス
(1)リスクマネジメント計画
(2)リスク識別
(3)定性的リスク分析
(4)定量的リスク分析
(5)リスク対応計画
(5)リスク監視
今回は(2)と(3)
リスク洗い出し
木野先生(IBM→筑波)
識者へのインタビュー
ブレーンストーミング
チェックリスト
PrestonG Smithら
・スケジュール
・開発プロセス
・失敗要因
・助言リスト
ここでは、チェックリスト法のひとつ
・ケプナー・トリゴー法を改良
・ケプナー・トリゴー法
心理学者:ちゃーるずけぷなー
社会学者:べんじゃみんとりごー
4つの手順
・問題分析
・決定分析
・潜在的問題分析
・状況分析
ケプナー・トリゴー法の潜在的問題分析
→セミナーやっている会社:1週間くらいで30万
(1)目標の明確化
(2)計画の確認
(3)重大領域の確認
(4)重大領域に沿ったリスクの洗い出し
(5)リスクの洗い出しに漏れがないことを確認
(1)目標の明確化
何を、いつまでに、どの程度
(2)計画の確認
将来のリスクを想定するために、プロジェクトの計画内容について確認
(3)重大領域に沿ったリスクの識別
・実施計画の達成に悪影響をもたらしそうなキケンなところ
1.未経験
2.必要な資源が足りない
3.時間的制約
4.環境変化
5.複数の部門が関与
6.責任の所在が明確でない
(4)重大領域は、問題の発生確率の高い箇所を中心にリスクを洗い出す
→発生確率は低いけど、被害が大きいものも追加
できるだけ、多くのリスク
(5)漏れないこと確認
【実験】
・ブレスト(カードBS法は一人でできる)、オリジナルなKT−PPA、今回の方法を比較
正解データA+C
手法Xで生成されたデータB+C
適合率P=C/B:手法X
再現率R=C/A:本来のもの
【注意】
・プロジェクトに対して行う
産業能率大学でけぷなーとりご法の翻訳本がでている(うえのさん)
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MUST/WANT分析を用いた定性的リスク分析法
コンテンジェンシープラン:発生時にどうするか
どれを優先的に対処するか
関連研究
・発生確率・影響度マトリックス
・けぷなーとりご法
・すみすらの方法
一般的に
・プロジェクトの確認
・リスクの確認
・リスクごとに被害の大きさと発生確率を見積もる
・優先順位決定
・リスト作成
見積もり
2変量、3変量→誤差が増えるので2変量
3値、5値、10値、何値でみつもる→4値
普通を入れると、普通が増える
適度な粗さがないといけない
定性的リスクの優先順位
KT−DA:AHPにない、絶対目標、希望目標がある
→MUST/WANT分析
MUST/WANTステートメント作成
リスクごとにMUST/WANT事象に分類
優先順位→MUSTは絶対なので1にする
WANT事象の発生確率と被害の大きさ→4値で
優先順位:発生確率X被害の大きさが大きいほう、同値ならS優先
ワークシート
分類基準を出題者が示すと良い
プロジェクトマネジメント支援ツール
要求抽出作業を誘導する方法
ソフトウエア構成論
要求仕様書:漏れ、誤りがない
→支援できないか?
お客様に聞く
→インタビュープロセスにおける初心者と熟練者の相違を実験によって明らかにする
話題の遷移方法
初心者:順番ない
熟練者:パターンある
親しい場合:予算→機能→非機能
ふつう場合:機能→予算→非機能
疎遠な場合:機能→非機能→予算
機能要件
・What
・Example
・Why
・現行システム
熟練ほどWhy→相手の考え方
予算
非機能
・せいやく
・ポリシー
・条件
2階層モデル
・顧客回答が有限個になるまで絞り込む