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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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統計モデル その10 順序・名義変数を使ったSEM

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統計モデルの続き、順序・名義変数を使ったSEMについて
講義のメモメモ



・カテゴリカルデータを含んだ多変量解析
  →順序変数で通常の相関係数を出すと、精度が悪くなる

・閾値のモデル:連続変数が背後にある

順序変数を取り扱う方法
  (1)四分相関(テトラコリック相関)
  (2)ポリコリック相関(重分相関)
片方が順序変数、片方が連続変数
  (3)双列相関(シリアル相関)
  (4)ポリシリアル相関(重双相関)

注意:2変量正規分布になっていないものを当てはめるとX
   相関係数がソフトで異なるかも(大きな問題にはならないかも)


※ピアソンでいくかは微妙。
 5件法、4件法?
  →2件法、3件法は、上記の方法
   4件法グレー
   5件法ピアソンの積率相関で
※5件法:どちらでもないにつける人おおい→正規分布になりやすい

変数の種類
・質的変数/カテゴリかる
  ・Ordinal:順序
      2カテゴリ
      多値
  ・Nominal:名義 順序性がない、相関X:性別とか
・量的変数→ピアソンの相関
  ・間隔尺度
  ・比尺度:0がある

SEMにおける順序変数の扱い方
  潜在変数Z
    正解不正解 不正解0、正解1

SEMにおける名義変数の扱い方
  潜在変数を置けない
    潜在行動変数
     独立変数
      t検定、分散分析と同じになってくる
     じゅうぞく変数
      ロジスティック、
      多項ロジット

ライアビリティを想定
  潜在変数Z、閾値ある→分布分かれる
標準正規分布
  ライアビリティ
2変量正規分布
  相関によって、大きさ違う
   →てとらぽりっく相関
2変量正規分布を区切る:4つのパーツ
3カテゴリ以上;2変量正規分布、閾値が違う
一方が連続
連続X2かてごり シリアル
連続X3かてごり ポリシリアル

順序変数を含んだSEM
  Sのijテトラコリック相関
  推定:一般化最小二乗法
分布が正規分布で全然ない!
  →適当に切って順序尺度へという手も


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