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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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D-Caseの超小型人工衛星への適用

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ディペンダビリティを見える化する手法?ツールにD-Caseってのがある。
今日、第3回D-Case実証評価研究会のはじめのほうを、慶応の日吉で聞いてきたので、
そのメモメモ

の第三弾、
「D-Caseの超小型人工衛星への適用」



・発表内容
 3つの工夫のもとにD-Case作成
 記述結果、インタビュー

・適用事例
 東京大学次世代宇宙システム
 山火事検地
 現在試験フェーズ
 背景:信頼性とコスト
  信頼性あるところを超えると、急激にコスト
  D-Caseで情報可視化

・記述の流れ
 V-モデルに沿って
 目的:トレーサビリティ、
  V-モデルの分解
    分解する観点
  各ゴールに対して、コンテキスト・えびでんす・モニタ
    保証する観点
    トレーサビリティの観点

・分解する観点
  段階的に定義
  抽象的な観点→具体的
   段階的にアシュアランスケースを記述
・保証する観点
   段階的にアシュアランスケースで保証
・トレーサビリティの観点
   情報がトレースできれいるか

記述結果

1Step
 5W1Hを定義→保証条件を定義
 保証する範囲を限定
  サブシステム定義

2Step
 トップゴールを決める
 アシュアランスケース
  機能の観点から分解
    ゴール
    最下層:ボトムゴール

3Step
  記述結果を定義
  保証する範囲を限定

レビュー結果
 記述結果が理解できるかどうかが大事


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