ディペンダビリティを見える化する手法?ツールにD-Caseってのがある。
今日、第3回D-Case実証評価研究会のはじめのほうを、慶応の日吉で聞いてきたので、
そのメモメモ
第一弾は、
「D-Case、DEOSへの期待 〜品質説明力の強化に向けて〜」
IPA SEC 田丸氏
・組み込みソフトウェア開発の課題
1位:設計品質が2006年〜2012年までトップ
それ以下は、景気によって変わる(新製品/経費削減)
・製品出荷後の不具合発生製品率の推移
リーマンショック前
40数パーセントがないと答えた
→品質改善された
その後
なしと答えた人半減
→品質悪くなったまま、改善しない
理由
開発費削減→自分たちで開発して
ベテラン技術者が定年、新入社員増えてきた
・製品出荷後に発生した不具合の原因
3分の1はソフトだが、
他製品との接続など、
マーケットに出て、使用環境における不具合
が増えてきた
・組み込みシステムの変遷
バブル前:
半導体中心(特注のLSI):電子立国日本
バブル崩壊:
組み込み用マイコン
価値の源泉がソフトウェアへ
98年
OS、ミドルウェア(I-TRON)
ITバブル崩壊
プラットホーム化(BREW、Android)
リーマンショック
つながる時代?
東芝とルネサスが半導体ベスト10に残っている
組み込みXクラウドXモバイル
・「組み込みXクラウドXモバイル」の役割分担
機械系−組み込み系(センサー入力など)
人間系−モバイル系(ヒューマンインターフェース/利用状況)
クラウド系−非リアルタイム処理、データ管理
システム全体の信頼性は?
・スマホで車を操作
車の信頼性とスマホの信頼性は違う
・組み込み、クラウド、モバイルの特性の違い
結構、違う(開発の方向性とか)
なんか、一工夫しないと、できそうにない
・統合システム関連の対応状況と課題認識
組み込み:統合か進む 4〜6割
ビジネスモデル
全体品質の確保
・電気法品安全法技術基準体系等の見直し
「組み込みソフトウェアの安全性」が入ってくる
(国際標準に書いてある)
・消費者教育推進法
事業者、事業者団体の努力義務
・消費者事故などの調査機関の設置
運輸は事故調査委員会を作ることが法律できまっている
消費者庁が設置するもの
→いままで以上に企業がしっかり作ったということ
・組み込み、クラウド、モバイルの実現に向けて
全体システムを重視したハザード・リスク分析
・ハザードリスク分析のスコープ
・ハザード・リスク分析の潜在リスク
品質の見える化、見せる化
見える化、見せる化の対象
見える化、見せる化の技術
トレーサビリティマネジメント
アシュアランスケース
→D-Case:第三者が内容をみる
・関連する政府など(D-Caseのお客様?)
ソフトウェア品質説明のための制度ガイドラインの策定
自動車向け機能安全規格(26262)のガイドラインの整備
トレーサビリティ管理基盤の開発
TERAS
スマートシステム検証技術協会(SVA)
モバイルIIOT
利用者TIDAコンソーシアム
・制度ガイドラインの公開について
品質説明
今日、第3回D-Case実証評価研究会のはじめのほうを、慶応の日吉で聞いてきたので、
そのメモメモ
第一弾は、
「D-Case、DEOSへの期待 〜品質説明力の強化に向けて〜」
IPA SEC 田丸氏
・組み込みソフトウェア開発の課題
1位:設計品質が2006年〜2012年までトップ
それ以下は、景気によって変わる(新製品/経費削減)
・製品出荷後の不具合発生製品率の推移
リーマンショック前
40数パーセントがないと答えた
→品質改善された
その後
なしと答えた人半減
→品質悪くなったまま、改善しない
理由
開発費削減→自分たちで開発して
ベテラン技術者が定年、新入社員増えてきた
・製品出荷後に発生した不具合の原因
3分の1はソフトだが、
他製品との接続など、
マーケットに出て、使用環境における不具合
が増えてきた
・組み込みシステムの変遷
バブル前:
半導体中心(特注のLSI):電子立国日本
バブル崩壊:
組み込み用マイコン
価値の源泉がソフトウェアへ
98年
OS、ミドルウェア(I-TRON)
ITバブル崩壊
プラットホーム化(BREW、Android)
リーマンショック
つながる時代?
東芝とルネサスが半導体ベスト10に残っている
組み込みXクラウドXモバイル
・「組み込みXクラウドXモバイル」の役割分担
機械系−組み込み系(センサー入力など)
人間系−モバイル系(ヒューマンインターフェース/利用状況)
クラウド系−非リアルタイム処理、データ管理
システム全体の信頼性は?
・スマホで車を操作
車の信頼性とスマホの信頼性は違う
・組み込み、クラウド、モバイルの特性の違い
結構、違う(開発の方向性とか)
なんか、一工夫しないと、できそうにない
・統合システム関連の対応状況と課題認識
組み込み:統合か進む 4〜6割
ビジネスモデル
全体品質の確保
・電気法品安全法技術基準体系等の見直し
「組み込みソフトウェアの安全性」が入ってくる
(国際標準に書いてある)
・消費者教育推進法
事業者、事業者団体の努力義務
・消費者事故などの調査機関の設置
運輸は事故調査委員会を作ることが法律できまっている
消費者庁が設置するもの
→いままで以上に企業がしっかり作ったということ
・組み込み、クラウド、モバイルの実現に向けて
全体システムを重視したハザード・リスク分析
・ハザードリスク分析のスコープ
・ハザード・リスク分析の潜在リスク
品質の見える化、見せる化
見える化、見せる化の対象
見える化、見せる化の技術
トレーサビリティマネジメント
アシュアランスケース
→D-Case:第三者が内容をみる
・関連する政府など(D-Caseのお客様?)
ソフトウェア品質説明のための制度ガイドラインの策定
自動車向け機能安全規格(26262)のガイドラインの整備
トレーサビリティ管理基盤の開発
TERAS
スマートシステム検証技術協会(SVA)
モバイルIIOT
利用者TIDAコンソーシアム
・制度ガイドラインの公開について
品質説明