すげ〜・・・
ここ
「ごめんなさい」では済まされない! 財政切り詰め策の根拠となった論文に誤り 欧州連合の方針に疑問
http://markethack.net/archives/51871682.html
(以下太字は上記サイトより引用)
2009年にギリシャ問題が発覚し、それが欧州財政危機問題へと拡大した際、欧州委員会は危機を回避する政策を策定するにあたってひとつの論文を参考にしました。
それはハーバード大学のケネス・ロゴフ教授とハーバード・ケネディ・スクールのカーメン・ラインハート教授による「Growth in a Time of Debt(国家債務時代の経済成長)」という論文です。
この論文、
「国家負債が90%を超えるとGDP成長が著しく鈍化する」
と主張されているが、
マサチューセッツ大学アマースト校の博士課程に学ぶトーマス・ハーンドンがこの論文に書かれている結果を再現しようとしたところ、ロゴフ教授とラインハート教授が主張するような、「国家負債が90%を超えるとGDP成長が著しく鈍化する」という結果が得られませんでした。そこで彼の指導教授であるマイケル・アッシュ教授ならびにロバート・ポーリン教授とともに「結果がそうならなかった」という指摘をしました。
で、
結局、ロゴフ教授とラインハート教授がエクセルのスプレッドシートを操作する際、コーディングのミスをした為、一部のデータが演算に反映されていなかったことが判明しました。
つまり、欧州連合の方針として、ギリシャやスペインは切り詰め政策を強要されていて、
その影響は、ヨーロッパ、さらに世界中の人々が受けている。
切り詰め政策で景気が悪くなり、人生が狂わされた人も数多くいると思われるが、
その原因は、
ロゴフ教授とラインハート教授のExcelのコーディングミス
のためでした(^^;)
っていうお話。
・・・まじ!
ここ
「ごめんなさい」では済まされない! 財政切り詰め策の根拠となった論文に誤り 欧州連合の方針に疑問
http://markethack.net/archives/51871682.html
(以下太字は上記サイトより引用)
2009年にギリシャ問題が発覚し、それが欧州財政危機問題へと拡大した際、欧州委員会は危機を回避する政策を策定するにあたってひとつの論文を参考にしました。
それはハーバード大学のケネス・ロゴフ教授とハーバード・ケネディ・スクールのカーメン・ラインハート教授による「Growth in a Time of Debt(国家債務時代の経済成長)」という論文です。
この論文、
「国家負債が90%を超えるとGDP成長が著しく鈍化する」
と主張されているが、
マサチューセッツ大学アマースト校の博士課程に学ぶトーマス・ハーンドンがこの論文に書かれている結果を再現しようとしたところ、ロゴフ教授とラインハート教授が主張するような、「国家負債が90%を超えるとGDP成長が著しく鈍化する」という結果が得られませんでした。そこで彼の指導教授であるマイケル・アッシュ教授ならびにロバート・ポーリン教授とともに「結果がそうならなかった」という指摘をしました。
で、
結局、ロゴフ教授とラインハート教授がエクセルのスプレッドシートを操作する際、コーディングのミスをした為、一部のデータが演算に反映されていなかったことが判明しました。
つまり、欧州連合の方針として、ギリシャやスペインは切り詰め政策を強要されていて、
その影響は、ヨーロッパ、さらに世界中の人々が受けている。
切り詰め政策で景気が悪くなり、人生が狂わされた人も数多くいると思われるが、
その原因は、
ロゴフ教授とラインハート教授のExcelのコーディングミス
のためでした(^^;)
っていうお話。
・・・まじ!