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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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STでもらったボードで、ラジコンカーを作るまで

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TECHNI-FRONTIER 2017でSTM32 Nucleoのボードをもらったことは

マルツオンラインが4月24日から28日送料無料とか、STのボード無料でもらえるとか
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f9b3cf6211734f99b7fc23a496004df6


に書いた。そのボードでラジコンカー?を作る方法を聞いてきたので
メモメモ

※そんなものを、何処に使うのか?
ラジコンカーで収集したセンサーデータを元に
機械学習させ、その結果をもとにラジコンカーを
動かしたい実験などをする時に使う。




■もらったもの、そろえるべきもの
<<もらいもの>>
・STM32L053R8T6 64ピン
  →開発するボード
   STM32 Nucleoタイプの低消費電力

・ステッピングモーターの拡張用ドライバ

<<用意すべきもの>>
・モーター
・電源が必要なそうな・・

■まず、開発環境をととのえる

・ピン配置、外部クロック設定ツール
 GUIでできる無償ツールがあるので、それをおとしてくる
 STM32CubeMX

・開発環境はIARさんから、
 IAR Embedded Workbench for ARM(EWARM)が出ている。
 これには、機能限定版と期間限定版があるので、
 機能限定版(無償)をインストール

■開発する
・サンプルがあるので、それを参考にする
 モーターを2つ使う
   後輪のモーターは、駆動用
   前輪のモーターは、ハンドル(どっちにいくか)
 モーターに適当にギアをつけてくれ
 あとは、通信でモーターを操作すればいい
  →くどいが、モーターを動かすサンプルコードがある

・できあがったら、コンパイル
 USBの書き込み口があるから、そこから書き込む


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