この前、大手SIerさんのPMの人の話を聞く機会があったんだけど
その人いわく、
「デスマーチでも、なぜか体調不良の人が出て、プロジェクトから抜けていく
人が続くと、そのプロジェクトはやばい」
と言っていた。
つまり、大手SIerがメンタル的にやばいと認識するのは、
体調不良の人がでて、
それが続く(2、3人以上)
ということになる。
しかし、その大手SIerのプロジェクトに人を送り込む
中小ソフトハウスの場合、2人も3人も体調不良で
休職する人が出てからでは遅い。
休職されると、その分のお金は入ってこないし、
急に休職になるから、その分の人の手当はいるし、
復職もすぐにではないから、その分のコストはかかる
→休職中は傷病手当金でまかなわれるので、企業の出費はない
傷病手当金が終わったら、会社は会社都合で解雇することが就業規則に入っているはず
このため、会社はコストはかからない
休職している人は、解雇されたときにすぐにハローワークに行き、
失業保険を受けるので、休職している人は、生活に問題ない
ちなみに、この人が失業保険が切れた場合
その前に障害者手帳(うつ病でも、これくらい重症だとなる)をとっているはずなので
それと、失業保険中、ハローワークで仕事が見つかんなかったことを示すもの
(うつ病になっている人を雇う奇特な会社は無いので、たぶん、仕事は見つからない)
を市役所の生活保護を申請するところに持っていくと、生活保護が受けられる可能性は高い
そのため、うつで休職しても、最低限度の生活は、一生できるしくみになっている
→ところが、復職する場合は、この話が違う。すぐに仕事は押し込めないので、
復職期間中がコストになる。
ってことで、中小ソフトハウスで、体調不良者が続出すると、
プロジェクトどころか、会社がやばくなる。
なので、中小ソフトハウスのほうがメンタルヘルスが問題化しやすい・・
その人いわく、
「デスマーチでも、なぜか体調不良の人が出て、プロジェクトから抜けていく
人が続くと、そのプロジェクトはやばい」
と言っていた。
つまり、大手SIerがメンタル的にやばいと認識するのは、
体調不良の人がでて、
それが続く(2、3人以上)
ということになる。
しかし、その大手SIerのプロジェクトに人を送り込む
中小ソフトハウスの場合、2人も3人も体調不良で
休職する人が出てからでは遅い。
休職されると、その分のお金は入ってこないし、
急に休職になるから、その分の人の手当はいるし、
復職もすぐにではないから、その分のコストはかかる
→休職中は傷病手当金でまかなわれるので、企業の出費はない
傷病手当金が終わったら、会社は会社都合で解雇することが就業規則に入っているはず
このため、会社はコストはかからない
休職している人は、解雇されたときにすぐにハローワークに行き、
失業保険を受けるので、休職している人は、生活に問題ない
ちなみに、この人が失業保険が切れた場合
その前に障害者手帳(うつ病でも、これくらい重症だとなる)をとっているはずなので
それと、失業保険中、ハローワークで仕事が見つかんなかったことを示すもの
(うつ病になっている人を雇う奇特な会社は無いので、たぶん、仕事は見つからない)
を市役所の生活保護を申請するところに持っていくと、生活保護が受けられる可能性は高い
そのため、うつで休職しても、最低限度の生活は、一生できるしくみになっている
→ところが、復職する場合は、この話が違う。すぐに仕事は押し込めないので、
復職期間中がコストになる。
ってことで、中小ソフトハウスで、体調不良者が続出すると、
プロジェクトどころか、会社がやばくなる。
なので、中小ソフトハウスのほうがメンタルヘルスが問題化しやすい・・