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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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Raspberry Piでセンサーデータを集約し、Androidのタブレットで表示する場合のメモ

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まだ、やってない。情報の自分へのメモ。

■お題

・センサーデータをZigBeeなどで、Raspberry Piにあつめる
  →ここはできていて、データはどこかに集約されているとする

・Raspberry Pi上に、HTTPサーバーを立てる

・中華pad(=中国製Androidのタブレット)上で、
 そのRaspberry PiのHTTPサーバーにアクセスして
 センサーデータを取得
 結果を表示するアプリを起動する



■ソリューション

・Raspberry Pi上
 センサーデータを集めて、DBに保存するプログラムが常に動いている
 HTTPサーバーが起動されている(中華padのリクエストにこたえるために)
 中華Padからのリクエストがあると、DBに保存されているセンサーデータをJSON形式にして返す
 WiFiのアクセスポイントになっている

・中華pad上のアプリ
 WifiでRaspberry Piにつながっている
 定期的にHTTPで、Raspberry PIのHTTPサーバーにアクセス、センサー情報を取得する
 取得した情報を表示する




■開発内容と情報
・Raspberry Pi上
 HTTPサーバーを立ち上げる
 http://blog.kunnyon.com/?p=302

 センサーデータをGW※を通してIPにして、
 HTTPサーバーに、そのIPパケットを送る
  →IPパケット内に、センサーの値と、観測ポイントID等が入っている
 HTTPサーバーの受け取ったCGIなり、サーブレットなりは、
   センサーの値と観測ポイントIDをDBに書きこむ
 ※センサーがZigBee,出力はIPとなる、GWについて
   XBeeの場合、XBee Gatewayというのがあって、ZigBeeからIPに変えられる
   http://www.digi-intl.co.jp/products/wireless-routers-gateways/gateways/xbeegateway.html


 中華pad上のアプリとはWifiでつながっている
  Raspberry Pi側がアクセスポイントになっている。
  アクセスポイントにする方法は、
    Raspberry Piの無線LANアクセスポイント化
    http://hyottokoaloha.hatenablog.com/entry/2015/02/24/000655


 中華Padからのリクエストがあると、
 DBに保存されているセンサーデータを
 JSON形式にして返す

 
・中華Pad側
 定期的にHTTPで、Raspberry PIのHTTPサーバーにアクセスして、
 センサー情報をJSON形式で取得し、取得した情報を表示する
 Androidアプリができている

 このアプリはMonacaで作成する

 アプリは、サイドローディングで端末にアップロードされている
 https://docs.monaca.io/ja/manual/build/build_android/
 http://artisanedge.jp/blog/2013/01/15/091106.html

■懸念点
・Raspberry Piでいけるのか?(処理性能的に)

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