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Channel: ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき
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ビッグデータによる要求開発を聞いてきた

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12月16日

要求開発アライアンス 2014年12月 定例会
ビッグデータによる要求開発
(ハッシュタグ#redajp)
に行って来た!その内容をメモメモ



はじめに
・IT戦略支援部
 ・ビッグデータ推進G
 ・公共PMO支援G
・九州先端科学技術研究所

・ビッグデータビジネスのドライバー
  予知、予見だけでない
  高度ICT利活用
    予見-販促、デリバリー、故障箇所:キャリブレーションから(先のこと)
    監視-カードの不正利用、IoT、異常行動者の発見(現在)
    診断-病名診断、販売不振原因(過去)
 3つのわけかた-重要
   解決方法
   分析手法
 ※ワインの数式モデル:使いきり、バッチで十分→Hadoop:バッチのJCL
  異常発見者:バッチじゃ困る、CEP
  診断:バッチ、リアルタイム両方あり得る

・HPC&CEP
  背景は情報爆発 info-plodion(和製英語)
  2006年まで 16エクサバイト
  2006~2008年 そのくらいに
 ものすごくニーズがあるのは:役に立つデータ

・データを捨てる技術
  例:Amazon Kinesis
   1年でペタいく場合→データセンター作る話
   オンメモリー アベイラビリティーゾーンで処理
    →機械学習:HPC

  クラウドに来る前にどうするか?

・SDN(このあとに48はつきません)
  PFC(ぷろぐらまぶるふろーこんとろーらー)

・監視はニーズある
  実際は、入口から問題ある



自部署が必要なデータは社外にある
  オープンデータ 政府が公開するデータ
  RDF
  SPARQLのエンドポイント
  総務省の事業で開発
  →コンテスト、グランプリ50万、副賞20万
    bodic.org
  G空間:長野県と国土交通省
    登山する人にiBeacon
    準天頂衛星
    Webで場所が分かる。危険の予知

ビッグデータによる要求開発
1.スタッフが少ない力不足
2.データの分析活用方法が分からない
3.大量データの処理システム基盤がない
4.分散しているデータの統合が困難
5.データ収集・分析コストの増

データの分析活用方法が分からない→どちらともいえない

業務システムの要求開発
・何をどうして自動化するのか
ビッグデータの要求開発
・何をどのような情報で決めるのか(意思決定)

因果関係≠相関関係
 因果関係=かならずそうなる
 相関関係=9割あたればいい。

因果木の限界:経済的効果のあるアクションは因果律に縛られる必要がない
 特性要因図-理屈が正しいか(特にビジネス活動)

業務の自動化+意思決定のできる限りの自動化
 Industry4.0 ドイツ→すばらしいショーケースになっている
   →アカデミズムが先行?
 何を、どのような情報で決めれば良いのか
因果木からはじめない
 BSC戦略マップは、本当に戦略性があるのか
   戦略空軍、
 亀岡太郎:戦略とは、差別化である
 ビジネスモデルキャンバス→戦略キャンバス
現場が作るBSC戦略マップには限界がある
 →概念になってしまう
  事実から始まる
まずは、ゴール記述書
  課題:ゴールを達成する障害は何か
お金をもらうのに、かっこいい言葉は要らない
 データで証明できればいい
→10年分の仕訳解析がいっぺんにできる

PoCというアプローチ
→ぷるーふおぶこんせぷと
 コンセプトの確認だけはできる
BODIC.org,wCloud
 リポジトリ、データマーケット
 エンジンAWS

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事業を興すとき
・売る人と売るもののどちらが先
売る人
 マーケットがなけりゃ、物は売れない
・マーケットを知る

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